2021.12.06
ボランティア活動を行いました

当社の男性従業員15人が12月5日、浜松市西区篠原町の防潮堤で補植・育樹のボランティアを行いました。



地元の高校生と一緒に、防潮堤の海と反対側の斜面最下部に移動。約100mの区間に散らばって既に植えられている木の周りの草を刈り、新たに約160本の苗木を補植しました。







最後は、保湿や雑草の繁殖を抑えるなどの効果があるという麻袋で木の周りの地面を覆って完了。約1時間30分ですべての作業が終了しました。





 



補植した木は地面に深く根を張る広葉樹で、根が絡み合うことで津波に耐える強い土壌を形成。木は高さ20~30mにまで育ち、私たちの命を守る「防潮森」となります。



この活動はNPO法人『縄文楽校』が進める「KALAプロジェクト」の一環です。地元の企業や学校などが協力して植樹を行うことで、命を守ることの大切さを次世代に伝えています。


TOP